イタリアンレストランサイゼリアのサラダにカエルが混入していたことがヤフーニュースで取り上げられています。
10/18-10/21に神奈川と東京で提供された「小エビのサラダ」と「チキンのサラダ」から発見されました。
驚くべきことに、混入していたカエルがサラダの皿から飛び出し、テーブルの上を元気に動き回っていたとのことです。
このカエルには右後ろ足がなかったとの証言もあります。
原因調査の結果、カエルが混入したのは店舗ではなく、神奈川にある自社工場で加工しているレタスへ混入していた可能性があることを公表しました。
神奈川工場からは関東、東北、東海地方のサイゼリア740店舗に供給しており、同様の事例がほかの店舗でも発生している可能性があるかもしれません。
サイゼリア側は謝罪しましたが、同社のイメージダウンになることは確実でしょう。
サイゼリアへの批判が相次ぐ中で、サイゼリアを擁護する声もあります。
青汁王子こと起業家の三崎優太氏は「X」で自然に近くて新鮮な証じゃない?とつぶやいています。確かに一理あると思いますが、これがゴキブリなら同じことを言えますかね?(笑)
ネットのコメント欄には個人的なエピソードが書き込まれており、サンドイッチにカメムシが混入していたとか、店内をネズミが走り回っていたなど、飲食店の衛生管理の問題を指摘する声もあります。
どんな業種でも、どんなに対策とっていてもミスが完全になくなるわけではないでしょうが、ミスやクレームが発見、指摘された後の、企業の対応が今後の信頼回復には重要になると思います。